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Salesforce Marketing Cloud by Netyear Group

Salesforce Marketing Cloudの機能紹介 第6回

ネットイヤーグループ株式会社
オムニチャネルクラウド事業部 岡本 貴司

AMPScriptについて基本編 その3

前回のコラムから、少し間が空いてしまいましてすみません。
先日、私の担当するプロジェクトの1つが無事にリリースを迎えることができ、一安心していたところでした。ただ、Salesforce Marketing Cloudでは次々に新しい機能がリリースされ、ますます執筆追いつかない状態になってます・・・。
タイムリーに紹介できるよう、頑張って執筆していきますので、今後ともよろしくお願いします。

今回のテーマも引き続きAMPScriptとなり、前回のコラムで少し触れたFOR文についてご紹介します。

FOR文

お客さまから「メールを送るユーザ毎に表示させる商品そのものと、掲載する商品数を変えたい。」というご要望をしばしば頂きます。表示する商品数が同じなら、前回ご紹介したIF文や動的コンテンツで対応できますが、商品数を変えたい場合はFOR文を使うことをお勧めします。 例えば、顧客の居住地域ごとに紹介したい商品数が異なる場合や、ユーザーの行動(購買履歴やサイト行動)によって商品数を変えたい場合に有効です。

まずは、基本的な文法をご紹介します。

FOR文_文法


<繰り返したい内容>に値をセットすることで、繰り返し設定ができるようになります。

また、FOR文を使う際はLookupOrderedRows関数と組み合わせることが多いです。LookupOrderedRows関数とは、データベースに入っているデータを指定された条件と順番で該当する行数を返す関数となります。

文法としては下記の通り。

■LookupOrderedRows(S1, N1, S2, S3, S4)

引数の説明


例えば、データベースには下のような値が入っていたとします。

エクステンション_DATA


データベースには地域コード(01、02…)があると想定し、地域毎にあるお勧め商品をすべて表示したい場合、さきほどのLookupOrderdRows関数で、地域コードをキーに抽出し、データベースに入っている商品をすべて表示させることができます。
変数名はわかりやすくするため日本語にしていますが、例えば以下のような記述となります。

LookupOrderdRows関数


下のようなコマが該当レコードが存在するだけ繰り返しで表示され、さきほどの11行のデータベースを例に挙げると地域コード01では登録されている5つ商品が、地域コード02では6つの商品がメールにそれぞれ表示されます。

イメージ画像




次回予告

AMPScriptの紹介が続きましたので、次回は他の機能をテーマにしたいと思います。どんなテーマかは次回をお楽しみに。

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伊勢丹グループに新卒で入社し、流通系クレジットのシステム開発を担当した後、DBエンジニアとしてリクルートグループにて、出版システムのDBエンジニアとして従事し、情報サイトのシステム開発PMを経験。その後、インフラエンジニア、ITコンサル、ECサイトの事業立ち上げなどを経験し、現在のネットイヤーグループに入社。最近は、DMPやマーケティングオートメーション案件を軸に活躍。

ネットイヤーグループ株式会社 オムニチャネルクラウド事業部 岡本貴司

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