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Salesforce Marketing Cloud by Netyear Group

Salesforce Marketing Cloudの機能紹介 第4回

ネットイヤーグループ株式会社
オムニチャネルクラウド事業部 岡本 貴司

AMPScritptについて 基本編 その1

前回までは、Salesforce Marketing CloudのGUI上で操作できる内容を紹介してきました。今回より、より細かなカスタマイズができるスクリプト言語「AMPScritpt」についてご紹介します。AMPScritptはSalesforce Marketing Cloud専用の言語で、HTMLメール、テキストメール、ランディングページ、SMSメッセージ内に埋め込むことができます。

言語自体は、それほど複雑な記述が必要なわけではありませんが、多少なりともJavascriptやPerl,PHPなどの知識があった方が習得しやすいかもしれません。プログラミングをしたことのない人にとっては、しばらくチンプンカンプンな話が続くかもしれませんが、お付き合いいただければと思います。

基本文法

まずは、基本文法からいわゆる、プログラミング言語と同様に宣言部から始まります。

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記述方法としては、宣言部などを記述する場合は、スクリプトを記述するためのブロックを用意する必要があります。 %%[ ]%% で囲むことで、その中に記述した内容はメールの本文には表示されません。変数の宣言は「var」を使います。変数は頭に@を付けた英数字で表現します。次に宣言した変数に値を代入するには「set」を使います。文字列を代入したい場合には上の記述例のように、シングルクォーテーションで囲みます。

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また、CRMデータを使って配信する場合、%%カラム名%%と記述することで代入したいカラムを呼び出すことができます。例えば、変数V2にFirst_Nameというカラムの値を代入したい場合は上記のような記述をします。尚、他の言語のようにカラム名にシングルクォーテーションを記述する必要はありません。数値を代入したい場合も同じです。

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代入された変数の値をメールの文面に表示させたい場合は、v関数を使います。変数V1に格納された値を出力したい場合には、v(@V1)と書きます。文面の途中で変数の値を入れる場合、%%=v(@V1)=%%と記述することでその変数の値だけ出力することができます。 最後にリストにFist_Name(名)、Last_Name(姓)という2カラムがあることを想定して、メールの本文に姓名をつなげて表示させてみましょう。

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と記述して、メールの本文には%%=v(@V4)=%%と書くとどのような表示になるか見てみましょう。

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タイトルの下にある「Thanks…」と始まる文章の前に%%=v(@V4)=%%を入れてみましょう。

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赤字の部分を追加し、メール送信をすると

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赤枠の部分に姓名がつながった状態「Seymour Ethan」で表示されるようになりました。単純に「%%First_Name%% %%LAST_Name%%, 」と記述しても同じ表示にすることは出来ますが、今回はシンプルな例としてご紹介しました。AMPScriptにはさまざまな関数が用意されているので、使いこなせばよりパーソナライズしたメールを作ることができます。

次回予告

次回はAMPScriptに用意されている関数や構文について紹介します。

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伊勢丹グループに新卒で入社し、流通系クレジットのシステム開発を担当した後、DBエンジニアとしてリクルートグループにて、出版システムのDBエンジニアとして従事し、情報サイトのシステム開発PMを経験。その後、インフラエンジニア、ITコンサル、ECサイトの事業立ち上げなどを経験し、現在のネットイヤーグループに入社。最近は、DMPやマーケティングオートメーション案件を軸に活躍。

ネットイヤーグループ株式会社 オムニチャネルクラウド事業部 岡本貴司

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