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マーケティングオートメーションがもたらす世界 第2回

ネットイヤーグループ株式会社
オムニチャネルクラウド事業部 成末 庸平

ソニープレイステーションの事例からみる新たな世界



今回は、プレイステーションさまのPlayStation4の事例をご紹介します。
3分間の動画では以下のようなことが語られています。実際の運用画面や、担当者の熱意あふれるインタビューを、是非ご覧ください。

"PlayStation4はオンラインを前提とした製品であるため、ユーザーがどんな行動をしているのか把握することができます。データをもとにユーザーを分類し、個々にあわせた"お楽しみ"をSMCで提供したところ、CVR50%以上になりました。たとえば、ユーザーが遊んでいるゲームの達成状況にあわせたインセンティブ(トロフィーや無料ギフト)をSMSを通じて、自動で提供するような施策があります。
また、大規模な広告活動よりも効果的であることがデータ分析でわかり、お客さまを見てるフリと、見てるのは大きな違いがあることを実感してます”
ソニープレイステーション マーケティング担当副社長 ダレン・カーター氏

動画はいかがでしたか?
新たな可能性に、わくわくしませんでしたか?

PlayStation4はプラットフォームであり、オンラインとなっていることは考慮するとしても、お客さま一人ひとりにあわせたコミュニケーションをすることの力強さは感じていただけたかとおもいます。



動画をもう少し詳しくみてみましょう

製品の全体像や機能の詳細紹介は弊社岡本のコラムをご覧ください。私からは動画の中で、紹介されていた取り組み内容について、簡単に説明します。

モバイルプッシュ通知

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メッセージ欄に"1ブロック以内にソニーストアがあるので是非お立ち寄りください"と記述されています。モバイルアプリがGPS情報を取得し、指定した場所(ソニーストア)から、たとえば半径80m以内にユーザーが入った時に、自動でメッセージが送信される機能になります。

最近、来店されないお得意様に、"いつもご利用頂き、ありがとうございます。お得様限定の、ちょっとしたプレゼントをご用意してます。お時間がございましたら是非お立ち寄りください"という配信をすれば、もっとお客さまに寄り添えるかもしれません。

お客さまと、どんな会話をしていくか設定する画面

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動画の中で、ゲームの達成状況に応じてトロフィーをあげる施策が紹介されていたかと思います。こちらがその設定画面になりメールだけではなく、モバイルやLINEといった複数のチャネルをまたいだ設定ができます。たとえば、一番初めの連絡方法はメールでお知らせして、1日待って、反応がなかったら、モバイルアプリから連絡。それでも反応がなかったら翌日アプリからリマインド。これ以上、送るとしつこくなるので、反応がなくても、配信は終了する、といったプログラムがGUI上で簡単に設定できます。

ソニープレイステーションが考えるコミュニケーション例

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以下に記載した6つのコミュニケーションが予め用意されており、簡単にシナリオが設定することができます。お客さまの行動にあわせて、"ソニープレイステーションらしい"フォローをする準備ができていることが分かります。

PlayStation4の購入お礼

モバイルアプリのダウンロードへのお礼

ゲームの購入お礼

トロフィーの授与

デュアルショックコントローラーの利用促進

新着RPGゲームの紹介

"最大公約数"の時代は終わった

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お客さまとコミュニケーションをする際、今まで、企業のマーケティングは、最大公約数で物事を考えざるをえませんでした。会員すべてに対し、何曜日の何時に会話をすると、もっとも効果的か?という考え方から、一人ひとりにあったコミュニケーションをどう組み立てるか、という発想へ転換することは、非常に大きな意味をもちます。

さきほど、ご紹介したソニープレイステーションをもとに、私なりに想像をしてみます。たとえば、あるユーザーは、夜10時~11時半まで自宅で「METAL GEAR SOLID V」をプレイし、朝と夕方の1時間にPSVITAでプレイ(おそらく通勤中だと推察できる)していることが分かるでしょうし、あるユーザーは、ここ1カ月、「龍が如く 維新!」を熱心にプレイしていたりすることも正確に把握できているでしょう。

お客さまそれぞれの生活が想像できれば、会社勤めと思われる方には通勤時間もしくはお昼休みに、話しかけるほうがさらに適切かもしれません。ゲームに熱中している人には、ゲームの進行状況に合わせリアルタイムにさまざまな”お楽しみ”を提供したほうが、もっと喜んでくれるかもしれません。日々、お客さまの姿を想像し、"自分たちのブランドらしい"コミュニケーションを模索していくことができるのです。

次回予告

わかりやすくイメージをしていただくために、PlayStation4の事例をご紹介させていただきましたが、次回は、総合通販(EC専業)での活用イメージや、3人のスタッフが毎月200キャンペーンを運用している海外のフラッシュマーケティティング事業者の事例をご紹介します。

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人材ベンチャーを経て、大手総合通販(EC専業)に入社。マーケティング・バイヤー・広報を経験後、2011年よりネットイヤーグループ、現在に至る。アクティブサポート関連のプロダクトや、マーケティングオートメーション事業等、さまざまな製品の販促や立ち上げに携わる。

ネットイヤーグループ株式会社 オムニチャネルクラウド事業部 成末庸平

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